顔のむくみをとる方法

目のまわりのマッサージ

現代ではパソコンや携帯電話を日常的に使用しますので、目は非常に疲れが溜まりやすく、そこからさまざまな症状を引き起こす原因となります。目の疲れは、肩こりや不眠、全体の疲労感と共に、顔に関してはクマや目の上や下のむくみやたるみとなって現れます。

 

目のまわりのむくみやたるみを取るマッサージのポイントは、先ず顔全体のこわばりを取ってからマッサージをすることです。目の下、目の上、そして眉毛の上の3箇所をマッサージしていきます。

 

目の下のマッサージをする場合は、先ず目の下と頬骨の間に指を3本並べて添えます。そこをゆっくりと気持ちが良い程度の力で押し続けましょう。気持ち良いところで数秒止め、ゆっくりと離します。これを数回繰り返して下さい。

 

目の上のマッサージをする場合は、眼の上の骨と眼球の上部にそっと指を置きます。デリケートな部分であるため、優しく少しづつ押さえていきましょう。気持ち良いところ、温まる感じがするところで数秒止めてゆっくりと離します。これを数回繰り返しましょう。

 

眉毛の上のマッサージをする場合は、眉毛の生えている部分で、眉骨が出っ張っているところを3本の指で押します。人差し指は眉尻から少し外側に、薬指は眉根に置きます。中指はその真ん中あたりに置きましょう。ゆっくりと、気持ち良いところまでじっくり押して数秒止めます。そして、ゆっくりと離していきます。これを数回繰り返します。